高野内科循環器科クリニック

診療内容

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内科

風邪、インフルエンザなどの感染症をはじめ花粉症、腹痛、嘔吐、下痢、生活習慣病、健診異常など、地域の皆様のかかりつけ医として、内科全般の疾患を総合的に診察致します。
特に高血圧、脂質異常症、糖尿病、痛風などの生活習慣病は心筋梗塞や脳梗塞の原因となるため循環器専門医の視点から適正な管理を心掛けています。
なお、より専門的な検査、治療が必要とされた場合には症状や状態に応じて専門科を判断し、適切な医療機関をご紹介させていただきますのでご安心ください。

循環器内科

循環器疾患は高齢化が進んでいるわが国では患者数が増加しています。対象となる疾患は、狭心症、心筋梗塞、不整脈 (脈が速くなるタイプや遅くなるタイプがあります)、弁膜症、心不全、大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症などがあります。胸が痛い、動いたら胸が重苦しくなる、息が切れやすくなった、歩くと足が痛くなる、体がむくむ、動悸がする、めまいがするなどの症状は循環器疾患の可能性がありますので検査が必要です。
当院では心電図、運動負荷心電図、24時間心電図、心エコーなどを行って病気の早期発見および的確な治療に努めています。急性心筋梗塞やうっ血性心不全などの緊急を要する病気である場合には速やかに専門病院に紹介いたします。以上のような症状がある方、健康診断などで心臓の異常を指摘された方はお気軽にご相談ください。

健康診断

  • 雇入時検診
  • 一般検診項目によって費用が異なります

禁煙外来

禁煙治療を開始する前に、まず患者さまから現時点での喫煙状況を聞いていきます。その内容とは、1日当たりの喫煙本数やこれまでの喫煙歴といったものです。その結果、禁煙治療が必要と判断すれば、医師から禁煙補助薬が処方されるようになります。処方後は、その経過状況を医師に報告する必要があるので、治療中は定期的に通院されるようにしてください。

ちなみに禁煙治療は、下記の条件を全て満たしている場合に保険が適用されます。その適用の有無については、初回の診察時に医師が判断します。なお、保険が適用されなかった場合は、全額自己負担の自費診療となりますが、同じ内容の禁煙治療は受けられます。

  • ニコチン依存症を診断するテスト(TDS:Tobacco Dependence Screener)で5点以上
  • 35歳以上の方でブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上
    ※例えば、25歳から1日15本喫煙している45歳の人なら、15(本)×20(年)=300であり、対象となります
  • すぐに禁煙したいと考えていること
  • 医師から受けた禁煙治療の説明に同意し、説明内容に納得された時は、文書で同意(サイン等)すること

当クリニックでは、喫煙が非常に強い動脈硬化の危険因子であることから、
患者さまと相談の上、禁煙できるように全力で取り組んでいます。